
突然ですが生活に余裕はありますか?最近は値上げ値上げでどんどん物価が上がって家計は苦しくなる一方です。少しでも生活を楽に出来る方法はないか?と考えたことはありませんか?
実はあるんです!「ふるさと納税」をすると返礼品が貰えて税金も抑えられる、そんな便利な制度があります。
「えーでも難しいんでしょ?」と思ったあなた!
大丈夫です!すごく簡単に出来るので紹介します!
※この記事はChatGPT先生に監修いただいています。
目次
【初心者向け】ふるさと納税の仕組み|2000円で返礼品がもらえる理由
ふるさと納税とは、自分が住んでいる市町村以外に寄付をする制度です。寄付額に応じて返礼品がもらえる仕組みになっています。ふるさと納税は税収が過疎などによって減少している地域と、都市部との地域間格差を改善するために作られました。その為、地域の特産品が貰えるのか魅力です。
しかも「寄付金-2000円」が翌年の住民税から控除されるので実質2000円で返礼品が貰える仕組みとなっています。
※総務省のホームページより。
返礼品はどれも2000円以上の価値があるものばかりなので絶対やった方がお得な制度です。寄付できる金額は年収によって変わります。
寄付金の額を計算してくれるサイトもたくさんありますのでいくつか乗せておくので参考にしてください。
・総務省
・さとふる
・ふるさとチョイス
年収の違いでどのくらい寄付できるかを乗せておきます。条件(家族構成や住宅ローン控除など)によって変動するため、あくまで「目安」です。
年収(独身または共働き・扶養なしの場合) | 寄付上限額(目安) |
300万円 | 約16,000円 |
400万円 | 約30,000円 |
500万円 | 約45,000円 |
600万円 | 約60,000円 |
700万円 | 約76,000円 |
800万円 | 約100,000円 |
1,000万円 | 約150,000円 |
上限を超えてしまうと控除が適用されないので注意してください。
ふるさと納税サイトおすすめ3選|楽天・Amazon・さとふるを比較
無数にあってどこを選べは良いかわからないと思いますのでおすすめを紹介します。
1.楽天ふるさと納税
楽天ユーザーならここ一択です。ふるさと納税を行った金額分のポイントがつくので実質無料で返礼品を貰えます。2025年10月から返礼品にポイントを付与するのが禁止になる予定なのでお早めに。
2.Amazonふるさと納税
Amazonユーザーならばオススメです。楽天同様にポイント還元があるので実質無料で貰えてしまいます。やはりこちらもポイント還元禁止になるのでお早めにどうぞ。
3.さとふる
返礼品の種類の多さが魅力です。2024年9月末時点で1,403自治体を取り扱い、返礼品も80万点以上掲載しています。 そのため色々な人のニーズに合うでしょう。
るさと納税のやり方を初心者向けに解説|確定申告とワンストップ特例制度
ふるさと納税のサイトで気になる返礼品を見つけたら、ネットショッピングと同じ感覚でカートに入れて会計に進みます。ちなみに寄付金上限にならなければ複数の市町村に寄付しても問題ありません。
次に住所があっているか、自分の住んでいる市町村に寄付していないかをチェックされます。
住所が間違っていると住民税控除が上手くされないので気をつけてください。
住民税控除手続きの方法は2通りあります。
①確定申告
②ワンストップ特例制度
①確定申告
寄付した自治体から送られてくる「寄付の証明書」を添付して申告します。確定申告が必要な人はこの方法で行ってください。
②ワンストップ特例制度
ふるさと納税を申請する際に「ワンストップ特例制度」にチェックを入れると使うことができる制度です。寄付した市町村から専用の用紙が届くのでその紙にマイナンバーなどの身分がわかる物のコピーを貼り付けて送り返すだけで手続きを寄付した市町村がやってくれます。注意点としては5か所の市町村までしか「ワンストップ特例制度」を使用できない点です。6カ所以上の市町村に寄付した場合は確定申告を行ってください。
ふるさと納税おすすめ返礼品|人気の食べ物・日用品を紹介
返礼品には様々な種類があります。食べ物や雑貨、家電から宿泊券、中には銅像なんていう変わり種もあるので色々と見ているだけで楽しいです。
色々ありすぎるので私がおすすめする返礼品を紹介します!
普段食べれないような高級品
・宮崎牛
・シャインマスカット
・ホタテ
ブランド和牛や高級フルーツ、豪華海鮮で贅沢をするのもありです。
普段の生活の足しになる物
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・豚肉
私の家ではティッシュペーパーを毎年頂いています。返礼品だけで1年持つのでとても便利です。
ふるさと納税で注意すべき3つのポイント【失敗しないために】
とってもお得で便利なふるさと納税ですが注意点が3つあります。
①自分の住んでいる市町村には寄付できない
税金を寄付という名目なので、元々自分が納税する市町村には寄付できません。
②年収によって寄付できる金額が違う
寄付の上限を超えた分は全て自己負担になってしまいます。自分の寄付金の上限はしっかりと確認しましょう。ちなみにその年の1/1〜12/31までに稼いだ額から寄付金の額を計算します。例えば2025年に寄付できる金額は2025年の1/1〜12/31の収入です。
③寄付した翌年の1/10までに申請書
ワンストップ特例制度を使う人は期限を過ぎると、確定申告をしないと控除されないので注意してください。
まとめ。ふるさと納税を利用してお得に節税しよう!
ふるさと納税は簡単だと理解してもらえたと思います。私も毎年、ふるさと納税をしてお得に生活しているので1人でも多くの人に知ってもらいたいです!
ふるさと納税まとめ
ふるさと納税は簡単!自分の気に入ったふるさと納税サイトからネットショッピング感覚で選ぶだけ。
控除の申請方法もワンストップ特例制度の用紙に身分証を貼って送ればOK。
ただし、自分の寄付金の上限は注意が必要。
ワンストップ特例制度の用紙も送り忘れない様に注意しましょう。